Google Ad Grants初期設定③「キャンペーンの確認と修正」

非営利団体向けサービス「Google Ad Grants」の初期設定解説、第3回目です。スマートアシストキャンペーンを利用しています。

キャンペーンの確認

前回の最後にキャンペーン設定の一覧画面を見て終了しました。

ざっくり見方を説明します。

キャンペーン詳細

  1. インプレッション数
  2. クリック数
  3. 費用
  4. 検索フレーズ
  5. Googleアナリティクス
  6. 予算
  7. 地域
  8. 商品やサービス
  9. ビジネスの情報
  10. 画像

インプレッション数

広告が実際に表示された回数です。

広告が掲載されているとなっているのに、0の場合はいくつか原因が考えられますが、下記2つが多いのではないでしょうか。

  1. データの反映が遅れている
  2. 広告設定が誤っている
  3. キーワードの検索数が少なすぎる

まず、データは1日もかからず反映されますが、最低でも反映に数時間はかかります。即時反映されるわけではないので、1~2日くらいは待ってみましょう。それでも0のままであれば別の理由が考えられます。

一般的に理由としてありがちなのが、広告設定が誤っているものですが、スマートアシストキャンペーンを使っている分にはあまり考えられないと思います。おそらく問題があれば、下記のように配信が無効などのステータスになっているはずです。

他の理由として挙げられるのが、そもそもキーワードが検索されていない、検索数が少なすぎるというものです。この場合はキーワードを追加するか、商品やサービスの項目を変更するのが良いと思います。

クリック数

広告が実際にクリックされた回数です。

表示回数がカウントされているのに、クリック数が0の場合は広告に興味を持っているユーザーがいないということです。この場合は広告テキストを追加しましょう。広告テキストの変更よりは一旦、追加をすることをオススメします。

なお、表示回数に対し、どのくらいのクリック数になるものなのか気になる人もいるかと思います。これは業界やキーワード、広告テキストなどに大きく左右されるので標準的な数字というものがありません。ただ、それでもざっくりどれくらいかというのを無理やり出すと、下記が目安になるかと思います。

  1. 表示回数1000回に対し、クリック数100回:相当優秀
  2. 同、クリック数50回:かなり優秀
  3. 同、クリック数30回:大体一般的
  4. 同、クリック数10回:少し少なめ
  5. 同、クリック数5回:かなり少ない
  6. 同、クリック数0回:問題

ただし、表示回数が少ないとバラツキがでて、当てはまらないケースもでてくるので、あまり焦らず、長い目で様子を見てみましょう。最低でも数百回は表示回数が出てから考えるとよいかと思います。

費用

広告掲載によって発生した費用です。スマートアシストキャンペーンでGoogle Ad Grantsを利用されている方は、とりあえず気にしなくて良いです。

検索フレーズ

実際に広告が掲載されたキーワードです。

例えば、「捨て猫 保護」というキーワードで何回表示され、何回クリックされたかが分かります。このデータを見て、改善をしていくのですが、最初はそれほど気にしなくても良いと思います。ただ、どういうキーワードで検索しているユーザーが広告を見てくれているのかは確認しておきましょう。

検索フレーズ

なお、このキーワードでは広告掲載しないようにしたいという要望があれば、「すべてのフレーズを管理する」からオフにすることができます。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスを利用している場合は連携させることでデータ表示をさせることができます。利用している方はぜひ連携させておきましょう。

ここでは連携の仕方は省きます。

予算

最大でいくらまで広告費用を使っていいかの設定です。Google Ad Grantsでは気にしなくて大丈夫です。

地域

広告が配信されている地域です。

表示回数に問題がある場合、変更してみましょう。

  1. 表示回数が少なすぎる→地域を広くする
  2. 表示回数が多すぎる→地域を狭める

ただし、そもそも東京でしかサービス提供をしていないのに、大阪で広告掲載するのはあまり勧められません。大阪のユーザーがホームページを見てもがっかりさせるだけで、意味がありません。どういったユーザーに見てもらいたいのかよく考えてみると良いかと思います。

また、次の項の商品やサービスも変更ポイントの1つです。

商品やサービス

自団体のサービスについて設定した項目です。これに基づいて、広告掲載がされるキーワードが設定されます。もし、キーワードを変えたいと思ったら、この設定を変更しましょう。編集をクリックすると、再設定することができます。

なお、その設定でどのくらいのユーザーに広告掲載がされるか、ユーザー数が表示されます。この数値を見ながら調整してみると良いです。多ければ良いというものでもないですし、少ない方が良いというものでもないです。関係ないキーワードで表示されても意味がありません。

潜在的なユーザー数

ビジネスの情報

設定したビジネス情報です。団体名やホームページのURLが変更になったら、ここも変更しておきましょう。

なお、このURLは広告がクリックされた時に移動するURLではありません。クリックされた時に移動するURLを変更したい場合は、「広告のプレビュー」で編集を行いましょう。

画像

Google Ad Grantsでは関係ありません。

まとめ

これで、スマートアシストキャンペーンでの広告配信設定は完了です。

スマートアシストキャンペーンでは、専門的な知識が少なくても、Google Ad Grantsの広告掲載ができるようになっています。是非活用してみてください。

 

第1回目、第2回目はこちらです。

 

なお、「Google Ad Grantsって何?」という方はこちらの記事をどうぞ。

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